●2009年04月30日(木)
宇治行脚 今日はお葬式です 場所は京都の西南、宇治 お天気もよく、汗ばむくらいの陽気だったけど まぁ事情が事情だけに寂しいお葬式でした 火葬場へ行って建物に入ろうとした途端に 全身寒気がしたので 「ありゃーーーこりゃ堪らん」 困った体質になったもんです… まぁ露骨な実害はなく、妖怪アンテナみたいなものなので 気にはしていませんが 宇治市の火葬場は天ヶ瀬ダムの直前の山中にあって 周りは霊園だらけ 丁度谷間になった場所なので 色んなものの吹き溜まりになってるんでしょうかねぇ〜 宇治は風光明媚なところですが # 新緑がとても綺麗でした うら寂しいイメージがあるのは源氏物語のせいなのでしょうか それとも? 平等院も藤原家の繁栄のシンボルではありますが 同時に「栄枯盛衰」 人間の営みの儚さの象徴でもあるような そう感じるのは気のせいでしょうか… ---------------- 式を待つ合間に「茶だんご」を買いに 車を借りて わたし運転手、ウチの母の道案内で出かけましたが 案の定ぐるぐるりんと遠回りして その間延々と車中で親子漫才する羽目に ウチのオカンも最近は他人の世話担当で 一所懸命頑張ってはりますが 車のナビゲーターがてんで駄目なのは 昔から進歩ナシ… 何せ 「あっソコ右に曲がるんやった」って通り過ぎてから云うのが いつもの得意パターンやしなぁ ナビに過去形表現はやめてくれ…(-_-;)
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